山とミニマリズム

mountain & minimalism

登山初心者のためのザック考察 スタウトとパラゴン徹底比較(グレゴリー中型ザック編)

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山用のザック、初心者の方は特に迷いますね。そんな方はグレゴリーなら安心です。


最近なかなかアルプス界隈の高い山に行けず、近場の低山で高速登山を繰り返しているtsurutateです。
いきなりですが、今回比較する2つのザックを簡単にまとめると

スタウト35:初心者で山用ザックに超オススメ
パラゴン38:グレゴリー最新テクノロジーを味わいたい人

ぶっちゃけ1〜2泊ぐらいの山小屋泊登山を考えている人であればどちらでも好みの方を買って問題ありません

その理由を調べて比較してみました。

はじめに

オールラウンダーな中型ザックは各メーカーのエース級が揃うゾーン。目移りするほど多くの選択肢があります。

オスプレー、カリマー、マムート、ドイターなどなど皆さんもアウトドアショップであーでもないこーでもないといいながら、なかばスタッフさんのいうがままにホントはあっちのデザインのほうが好きだけど…とか思いながらお買い上げみたいなことってよくあると思います。

私も最初に買ったザックはカリマーのリッジでしたがマムートの商品(名前忘れちゃいました…)とものすごく迷って、結局は価格的なバランスでカリマーのリッジ30を購入しました。

それから年月を経て我が相棒のリッジ30も生地の劣化や色あせなどが目立ちはじめ、そろそろ買い替えか時期と思いながら次なる相棒を求めてネットをさまよう日々を送っています。

そしてザック界の巨人グレゴリーを知ることになります。山で見かける大容量ザックはグレゴリーがとにかく多い。調べてみるとバルトロというそりゃもうこの界隈では超有名なスーパーザックだったわけです。
以前ズールというザックも含めて少し紹介したのですがズールは残念ながら発売中止となったようです。


グレゴリーの中型ザックのスタウト、パラゴンの2タイプを改めて比較してみました。

以前まとめた時は勢いばかりでスペックなど詳細まで比較できてなかったと反省しています。

まだ買ってないのかよ的なツッコミはなしおつきあいください。(買いたいけどなかなかふんぎれない…)

ではどうぞ。


スタウト35/アンバー34

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スタウト(stout)の意味は『丈夫な』ということです。

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スリムなスタイルとシックなグレーのカラーリングと赤のラインでワンポイントの味付けをされてかっこいいザックに仕上がっています。グレゴリーの中核として長年活躍中のスタウトはいつも登山ザックの大本命です。

サイドポケットやフロントポケット、レインカバー標準装備と登山に必要なスペックを過不足なく満たしています。

トレイルフレックス・サスペンション

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グレゴリーテクノロジーの根幹でもあるトレイルフレックス・サスペンションは高いフィット感を発揮するための機能です。

登山におけるバックパッキングでは装備の重量をいかに体全体で背負い、肩への負担を減らすかが重要です。体全体で背負うためには適切な荷重分散のために胴体(トルソーという専門用語でも使われます)とショルダーハーネスの調整それに加えてヒップベルトと腰の高さの調整が重要となります。この両者のアジャストテクノロジーがトレイルフレックスサスペンションになります。

グレゴリーが様々なサイズを用意してオーダーメイドライクなフィット感を追求するバックパッキングメーカーであることは有名ですがこの哲学の真髄がここに込められています。

肉厚なヒップベルトも登山中は心強く、個人的な好みとしてはこちらが好きです。

パラゴン38/メイブン35

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image:Gregory HP

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パラゴンはグレゴリーからでている最新の登山ザックです。そのため最新テクノロジーが詰め込まれた魅力的なバックパックとなっています。スタウトがワンポイントに赤でカラーリングされているのに対しこちらはイエローで味付け。フロントパネルの模様もなにか近未来を予感させるデザインです。

エアロロン・サスペンション

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image:Gregory HP

スタウトのトレイルフレックスサスペンションと同じくトルソー調整システムがエアロロンサスペンションになります。
見ての通りメッシュ構造となっており軽量化および通気性の部分にメリットが得られるようになっています。トレイルフレックス同様ショルダーハーネスとヒップベルトの調整も容易になっており、グレゴリーの追求するフィット感はバッチリ保証されています。

スタウト/パラゴン スペック比較

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参考:Gregory HP
いずれのモデルも容量の大きいタイプにはさらに追加機能が装備されていますが、これから登山を始めようとしている人であれば35L前後の中型ザックの容量でかなり守備範囲は広がります。

容量がパラゴンの方が少し多く38Lとなっていますが気になるレベルではないです。そしてフロントのポケットについてはどちらのモデルにも装備されているので使い勝手として大きな差はありません。

カラーやサスペンションシステムに違いがありますのでこちらを購入の判断基準とするといいかもしれません。


グレゴリーの様々なテクノロジーが知りたい人はこちら

グレゴリーのサイズについて


GREGORY [ Pack Fitting ] グレゴリー / 背面長の測り方

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image:Gregory HP

メジャーがあれば家でも測定できますのでプロモーションビデオを参考にしながら測って目安にしてください。
せっかくグレゴリーを購入するのであればサイジングはめんどくさがらずにしっかりとやりましょう。

ズール35/ジェイド

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image:gregory
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2019.3.8
ズールの新作ありました。

さいごに

スタウト35:初心者で山用ザックに超オススメ
パラゴン38:グレゴリー最新テクノロジーを味わいたい人

ぶっちゃけ1〜2泊ぐらいの山小屋泊登山を考えている人であればどちらでも好みの方を買って問題ありません

グレゴリーなら初めての登山からその後レベルを上げた登山までしっかりと満足できるザックであることは間違いありません。色々と迷って決めかねている方はザック界のロールスロイスと呼ばれるグレゴリーのザックを選べば間違いありません。

良き相棒を選ぶ参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございます。
また近いうちにバックパック考察としてミステリーランチのスクリーとスケープゴートをレビューしたいと思っています。





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