山とミニマリズム

mountain & minimalism

部屋を綺麗にすると運気もよくなる。「部屋は自分の心を映す鏡でした」を読み直してまとめてみた。

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部屋も相手も自分を写す鏡です。
さて片付けますか。

相手(嫁)および嫁のモノとの向き合いかたが常に悩みのtsurutateです。

今日は「部屋=今の自分」ということで向き合いたくない人もたくさんいると思いますが部屋は自分の心を映す鏡でしたという本を読み直したのでまとめてみました。

「部屋は自分の心を映す鏡でした」について

著者は伊藤勇司氏。引越し業に従事しながらメンタルヘルス協会で心理学を学び空間心理という理論を確立させた方です。

著者ブログ
片づけ心理研究家・伊藤勇司オフィシャルブログ

本を超訳すると

自分の心や考え方が部屋に現れているので、部屋に現れている荒れた部分を片付け、掃除をして自分を変えましょう。
ということになります。

本書では代表的な5パターンの性格、思考タイプに対して解決法を提案しています。片付けの具体的な方法論については今回取り上げませんので実際に本書でご覧下さい。また片付けの考え方についてもこの本ではあまり掘り下げられていないので割愛します。


どのような性格、思考パターンだったら部屋のどういった場所が散らかってくるのかについてが最も参考になりましたので、その部分を少しまとめて整理してみます。

5つの思考パターンと部屋の特徴

1 やりたいこと探しに夢中な人の部屋の特徴

いわゆる自分探しの旅を続けている人が陥りがち。

  • 昔買った教材などが山積み
  • 始めようとした趣味の道具が放置
  • 憧れてかった服や美容グッズが散乱
  • 使っていないけど捨てられないモノでいっぱい

散らかる理由は?
外ばかりに目が向いて部屋を見つめていない
自分がすでに持っているものより足りないところに目がいく
嫌なこと面倒なことを避けたがる
自分にとって必要不必要なモノがわからないのでモノをためがち


キッチン片付け、整理整頓、模様替え
キッチンは毎日使うところなので汚れは溜まりやすく掃除や手入れが一番面倒になりがちな場所。外に意識が向きすぎている人は身近な
面倒なこと、苦手なことの代表選手であるキッチンをキレイにすると変化が起きやすいようです。
整理整頓をすることで現在の持ち物を認識、本当に必要なモノの選定ができるようになる。
模様替えでは居心地のいい空間を作り自分らしい魅力に気づけるようになるということです。足るを知るということですかね。

2 やせたい人、やせられない人の部屋の特徴

  • 流行りのダイエット器具や美容品が眠っている
  • 痩せると評判のダイエットサプリがたくさん
  • 着られる服や着やせして見える服でいっぱい
  • 服や小物が床やベッドに雑に置かれている

散らかる理由は?
自分自身を大切にできていない。
判断が他人任せ、欲求、誘惑に流されやすい、
人との比較や人に合わせるストレスから衝動買い
楽なほうに流されやすいため、掃除や片付けは後回しにしがち

洗面所とクローゼットを片付けよう
解決策として洗面所とクローゼットの片付けをポイントにされていますが洗面所をキレイにすることで視覚的な美しさが心にも影響をおよぼし結果美意識を高めてくれる。

クローゼットの整理は自分の理想スタイルを明確にしその理想に近づいこうとする意識が強まり周りに流されなくなり体型も整いやすくなる。

3 理想の相手に出会えない人の部屋の特徴

恋人ができない人の部屋の特徴としては

  • 衝動的に買った勝負服やアクセサリー、コスメ類が散乱。
  • 片付け、掃除が行き届かず床や家具にホコリが蓄積
  • キッチンが汚れていたり、シンクに洗い物がたまりがち
  • 浴室に汚れやカビなどがあり、微妙に不衛生

散らかる理由は?
出会いを求め外に意識が向きすぎて内(部屋)に意識が行き届かない
自分をよく見せたい一心で洋服、アクセサリーを買い込む
こだわりや我の強さから、マイペースになり、相手を迎え入れる環境がつくれない

トイレと洗面所を片付け、床を磨く
トイレは掃除をするのに最も抵抗感が出てきやすい場所→掃除をすればこだわりや我が外れやすくなる

浴室は心身を浄化したり解放したりする場所なので掃除をすると頑な心と体がゆるみ人に心を開きやすくなる

床は常に人が触れている場所で暮らしの土台。ここを綺麗にすることで自分自身はもちろん迎え入れる相手も居心地がよくなる。

※キレイ過ぎても結婚できない(自分の枠、こだわりをとよく持っている)

4 言いたいことが言えない人の部屋の特徴

言いたいことが言えない人の部屋の特徴は

  • 人のオススメで買ったモノがたくさんある。
  • お土産、贈り物が捨てられないであふれている。
  • モノの位置があやふやで
  • モノがあるべき収納スペースにしまわれていない。

散らかる理由は?
相手のペース、振り回されるので散らかってしまう
相手の意見に左右されたり受け入れてしまうので必要ないものが集まりやすい
自分の思いや考えが定まらないため、モノのいちもあやふや
言えないストレスから片付けや掃除の気力が減退してしまう

玄関とリビングを片付けよう
玄関は部屋(自分)と外の世界を繋ぐ場所です。外界に左右されない自分をつくるためには、その出発点、帰着点でもある玄関を綺麗にすることで心に一定のペースと安定感をもたらす

リビング
最も長くいる場所なのでここがきちんと整っているとペースをたり取り戻しやすくなり、思いや考えも整理しやすくなる。

5 仕事に自信がない人の部屋の特徴

  • 能力開発系のセミナーなどの教材・資料も山積み
  • 冷蔵庫の中がぐちゃぐちゃ、賞味期限切れも多数
  • 仕事、勉強に時間をとられ片付け、掃除がおざなり

散らかる理由は?
自分に足りないモノを埋めようとして本や教材を次々に取り込む
器以上に取り込みがちで限られた収納スペースに収まらない
見通しが甘く食材など使い切れずたまりがちになる。
仕事・勉強で忙しく片付け、掃除の時間がなく荒れた状態に

本棚と冷蔵庫を片付けよう
本棚は自分が自分をどう評価しているかを表している。どんな種類の本が多いのかを見ながら整理すると無駄に買い込んだり、自分を過小評価することが減る。

冷蔵庫を片付けることで見通しを立てる力を養い、無駄な行動が減り仕事にも好影響。

まとめ

本書については片付け入門編という位置付けになるかと思います。まずどこが片付いていないのか、散らかっている場所はどこかを認識することで、自分が悩んでいることなど自己理解をすすめます。

外に目が向きすぎることによる部屋(=内部、自分)の混乱からの気力減退を理由にあげる項目が多く、荒れる場所についての相関関係にはもう少し考察の余地があるように感じました。

空間心理理論の確立のためにも荒れる場所から推測できるヒントのようなモノがあると、もう少し幅広く理解が進むんではないでしょうか、私の独断と偏見による乱れキーワードについて衣食住をそれぞれ社会との関わり、健康、自分自身としてとらえてみると

衣(自己と社会との関わり):クローゼット、洗濯機、洗面所、浴室、玄関

食(健康):冷蔵庫、食卓(リビング)、キッチン、トイレ

住(自分自身、家族など):トイレ、寝室、リビング、床、本棚
※あくまで素人の私が勝手にカテゴライズしています

あまりカテゴライズしてもしょうがない気もしますが、荒れる場所から自分の状況を考えてみるのもいい訓練です。

ポイントは空間からパワーをもらい望む自分に変えていくこと。部屋という自己の分身を整え、その影響をうまく自己実現に使うということだと考えます。

よくある話ですが恋人が欲しい人は、たとえ一人暮らしであってもお皿やコップなどは彼(彼女)がいる前提で二人暮らしを想定して部屋を作り、さも二人暮らしの空間を作り上げることでその空間にふさわしい自分に近づいていくということです。


本書のいいところはよくありがちな部屋の散らかりポイントから自分の性格であったり、陥りがちな思考に目を向ける気付きを与えてくれることです。

カラーでマンガもあり文量も多くないのでサクッと読めますので片付け入門として、また掃除のモチベーションを上げたい人にオススメします。

読了頂きありがとうございました。

これから大掃除の季節でモノを片付けるには絶好の時期です。もっと片付けのことを知りたい、モチベーションをあげたいという方にはこちらの記事もオススメです。



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まだ読んだことがない方はオーディブルでなくても一読の価値のある本ですのでぜひ読んでみてください。

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