初日の出を見に行って今年の登山が終わりじゃないですよね?
年代別、男女別に登山者の統計をみてみた。
以前に登山者人口を見てみましたが今回はさらに詳細をみてみました。
日本のスポーツ人口を政府統計から表にしてみた(2016年版) - 山とミニマリズム
登山者の年代別男女人口
データソースの社会生活基本調査は5年に1度の調査になるのでいまはこれが最新の調査結果になります。
データソース
年齢 総数 男【千人】 女【千人】 総数 11,346 5,908 5,438 10~14歳 614 349 265 15~19歳 400 218 182 20~24歳 635 326 309 25~29歳 732 384 348 30~34歳 719 367 352 35~39歳 837 422 415 40~44歳 1,030 521 509 45~49歳 1,050 556 494 50~54歳 882 448 434 55~59歳 870 443 427 60~64歳 920 474 446 65~69歳 1,259 637 623 70~74歳 799 422 377 75~79歳 423 237 187 80~84歳 151 89 61 85歳以上 23 16 7
統計名:平成28年社会生活基本調査 調査票Aに基づく結果 生活行動に関する結果 生活行動編(全国) スポーツ
表番号:14-1
表題:男女,ふだんの健康状態,頻度,年齢,スポーツの種類別行動者数(10歳以上)-全国
実施年月:2016年
中高年が元気です。
・60代はなぜ65歳以上の世代のほうが山が好き
・40代はみな登山に突然目覚めるのか
・高校生は山に登らない
総合
1位:65~69歳 男 637千人
2位:65~69歳 女 623千人
3位:45~49歳 男 556千人
男性年代別
1位:65~69歳 男 637千人
2位:45~49歳 男 556千人
3位:40~44歳 男 521千人
女性年代別
1位:65~69歳 女 623千人
2位:40~44歳 女 509千人
3位:45~49歳 女 494千人
登山者年代別割合
若い世代は人口が少ないので数で比較すると上位になるはずがないので割合でみてみましょう。
2016年の人口構成(男女別)
データソース
統計名 人口推計 平成28年10月1日現在人口推計
表番号 002
表題 年齢(5歳階級),男女,月別人口-総人口,日本人人口
高齢化社会ですね。今年は2020年でこのデータからさらに4年立っているのでさらに高齢化がすすんでいます。
年代別割合
とここまでデータをまとめて算出してみたものの活動している割合も65-69歳の男女が1、2位でした。
ただどの年代でも10%強割合なので10人いれば1人以上が登山をしているということになります。人口数と少し変わるのは55-59歳の年代の人の割合が高いということでしょうか。
40歳以降は知らずのうちに体力も筋力も落ちてくる世代です。
自分の体力、技術にあった山選びをしたいものです。さらに自分の登りたい山に登るためにも日々トレーニングの積み重ねでいつまでも好きな山に登れる体力を養いましょう。
そう、登山はスポーツです。
日本のスポーツ人口で登山は何位?
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