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南部鉄器 ZAKU がスゴい!


陶器とは違うのだよ、陶器とは!

南部鉄器とは?

南部鉄器の歴史

イメージ 南部鉄器は、17世紀中頃、南部藩主が京都から盛岡に釜師を招き、茶の湯釜をつくらせたのが始まりといわれます。以来、良質な原材料に恵まれたことや、藩が保護育成に努め各地より多くの鋳物師、釜師を召抱えたことで発展を続け、その製造品も茶釜から日用品にいたるまで広い用途に応じていました。有名な南部鉄瓶は、18世紀になって茶釜を小ぶりにして改良したのが始まりで、一般の人にも手軽に用られるようになりました。

南部鉄器はその優れた品質により多くの人に親しまれ、日本の代表的伝統工芸品として揺るぎない地位とブランドを築いてきました。その逸品の数々は日本的伝統美のひとつの到達として近年さらに評価を高めています。
引用:南部鉄器協同組合

言わずと知れた岩手県の名産伝統工芸品。有名なのは下記のようなモノ。どこかで一度は見たことあるんじゃないでしょうか?
なんだかすごく高そうなシロモノですが大体一般的な鉄瓶で10000円ぐらい。
よくある間違いですが鉄瓶と急須は別物です。鉄瓶はいわゆるやかんと同じでお湯を沸かす道具となります。
急須は中に琺瑯加工が施してあり直火にかけることはできません。


砺波商店 南部鉄瓶 平形アラレIH対応(黒) 1.5L 99-11

砺波商店 南部鉄瓶 平形アラレIH対応(黒) 1.5L 99-11

南部鉄器のメリット/デメリット

メリット

・お湯を沸かす時に本体から鉄分が溶出するため、沸かしたお湯を飲むことで鉄分補給になる

・保温効果が抜群。あの独特な文様も保温効果に一役かっており、想像に容易いですが鉄は熱を簡単に逃がさないので沸かしたお湯が冷めにくいという特徴があります。

・なんといっても丈夫で長持ち。適切なメンテナンスをしながら使えば孫の代まで使えます。

デメリット

・高い
一般的なやかんなどと比較するとお高いです。

・重い
見ての通り重いです。

・手入れが面倒。
鉄なのでサビます。毎日使うことでその手間はかなり軽減されます。

(使用法については南部鉄器協同組合を参照下さい。)

ミニマリストの多くは毎日使うものにはこだわる人が多いと思いますがそんな欲求をしっかりと満足させてくれるのが南部鉄器です。

ザクとは?

機動戦士ガンダムにおけるいわゆるヤラレ役の大量生産モビルスーツ
しかしあなどるなかれ、ザクとはかの一年戦争において戦局を一変させジオン軍の躍進の象徴となる革命的な機体なのです。
艦隊戦が中心であった宇宙戦争において、索敵が効かないミノフスキー粒子の登場により戦局は白兵戦が中心に変わって行きます、そこで登場したのがMS-06ザクというわけです。(アニメの話ですよ。)

南部鉄器 鉄瓶 ZAKU


image:プレミアムバンダイ
見よ!この黒光りする重厚な機体。日本の伝統工芸品となって華麗に蘇るZAKU様。主役機ガンダムを差し置いてこの存在感。

誰が言い出したか、この見事なコラボレーション。ザクのフォルムを余すことなく生かした鉄瓶は毎日の生活を豊かにしてくれること間違いなしです。

正面から見ると取っては指揮官機に装備される角となっています。

ガンダムファンには垂涎の一品ではないでしょうか。


鉄瓶ZAKU


鉄分補給にハロ

ガンダムカフェ限定 南部鉄器 「鉄魂 ハロ」 機動戦士ガンダム

ガンダムカフェ限定 南部鉄器 「鉄魂 ハロ」 機動戦士ガンダム




ザクを見ていたら久しぶりにプラモデル作りたい衝動にかられるのは自分だけでしょうか?

メガサイズモデル 1/48 MS-06F 量産型ザク (機動戦士ガンダム)

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一年戦争が気になる人は


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