山とミニマリズム

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有馬記念 2018 平成最後の大勝負 考察8(有力馬 チェック)

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競馬とは、常に二手三手先を読んで行うものだ!
そうそう当たるものではない!

あと少しで枠順発表。仕事をサボってみてる人はいませんか?
それでは今日は有力馬の考察です。



サトノダイヤモンド

ディープインパクト
母父 オーペン
騎手 アヴゥドラ
性齢 牡5

一昨年の有馬記念勝馬凱旋門賞後に調子を崩し本来の姿からは程遠い成績が続いています。今回の有馬記念が引退戦となります。
キャラ的に復活のイメージが湧きにくい印象でもあります。

コースは当レースを勝っていることもあり適正面は問題ないと思います。

アヴゥドラ騎手はその他の外国人部隊と比べると少しレベルが落ちる騎手でJRA重賞の勝ちもまだありません。

パフォーマプロミス

ステイゴールド
母父 タニノギムレット
騎手 Cデムーロ
性齢 牡6

血統ドンピシャリ。厩舎は初リーディングを狙う藤原英厩舎。騎手はダノンファンタジー阪神JFを制したCデムーロ。兄同様日本競馬へはきっちりフィットしておりここ強い鞍上といえます。

昨年は中山芝2000mのホープフルSをタイムフライヤーで勝利しており中山への対応も問題ないでしょう。

懸念は6歳という年齢です。有馬記念では6歳以上の勝率はきわめて悪く大きなマイナスポイントとなります。

ただし父ステイゴールドは成長力ある種牡馬で本人も晩年まで活躍し引退戦で初G1を勝利しています。

ご存知の通りステイゴールド有馬記念御用達血統でこの血の後押しがあれば上位進出は可能と考えます。

ブラストワンピース

ハービンジャー
母父 キングカメハメハ
騎手 池添
性齢 牡3

今年唯一の3歳馬。3歳馬は斤量の恩恵もあり有馬記念の成績は良好です

前走菊花賞では1番人気に応えられず4着でしたが、JCをスキップしてレース間隔は十分です。

菊花賞からの直行ではオルフェーヴルゴールドシップマンハッタンカフェなどが優勝しています。

ハービンジャー×キングカメハメハは同種牡馬の好配合でこの後紹介するモズカッチャンと同じ。ただこの血統は東京向きの懸念があり、小回りの中山競馬場で能力全開とはいかない可能性があります。

基本的に内枠有利な有馬記念ですが同馬については真ん中より外の枠がいいと思います。

加えて今年の3歳はすでに古馬混合戦でステルヴィオ、アーモンドアイ、ルヴァンスレーヴが勝っておりハイレベルと言われています。世代代表としてどこまで上位古馬勢に迫れるか注目です。

ミッキーロケット

キングカメハメハ
母父 ビヴォダル
騎手 マーフィー
性齢 牡5
本年の宝塚記念勝馬であり有馬記念で春秋グランプリ連覇を狙います。両グランプリはレース相関も高いため適正には期待できます

キングカメハメハ有馬記念の勝利はないものの馬券圏内(0-1-3-14)には来ていますので向いていないとはいえません。

最大の惑星がマーフィー騎手。今年世界2位の若武者がどこまでこの難コースを手の内に入れてミッキーロケットの能力を最大化できるかがポイントです。

ローテーションはJC前の一頓挫で回避となり、結果として余力のある状態で臨むことになります。

モズカッチャン

ハービンジャー
母父 キングカメハメハ
騎手 Mデムーロ
性齢 牝4
牝馬スマートレイアーがありますが実質馬券として考慮する必要があるのはこちらだけです。

配合はブラストワンピースの項でふれた通りハービンジャーの好配合です。ただしキレが良すぎるきらいがあるのは中山コースでは気になります。

Mデムーロ騎手を確保できたことをどこまでいかせるかでしょう。

もう一点の懸念点ですがモズカッチャンは牡牝混合戦での成績が今ひとつです

有馬記念などで好走する牝馬のイメージとしては牝馬限定戦より混合戦で能力を発揮しています。
メジロドーベルではなくエアグルーヴ(古い…)のイメージ。前者は牝馬限定戦で無類の強さでしたが後者は天皇賞・秋制覇と有馬記念は際どい3着でした。

そういった意味では厳しいと考えます

…が調教は日刊スポーツ紙上ではトップのS評価でした

もっとも悩ましい1頭。

レイデオロ

キングカメハメハ
母父 シンボリクリスエス
騎手 ルメール
性齢 牡4
ご存知の通り、万全で今のところ消し材料が見つけにくい1番人気候補です。

レイデオロの評価を落とすとすれば極端な外枠を引かされた時でしょう。

あとは繰り返しになりますが適正が少し違う可能性です。東京などの根幹距離(1600,2000,2400m)で良績があるように中山の非根幹距離に弱点を求めることもできなくはありませんが、重箱の隅をつつくようなもので勝ちにもっとも近い存在であることに変わりはありません。

まとめ

少しまとめてみましたがまとめながらサトノダイヤモンドは厳しそうな印象を強く持ちました。

この後枠順が発表されればさらに絞り込みが可能になりそうです。調教については私は重要度が高くない(馬単位で追う必要があるためそこまで把握できていない)ため、基本的には新聞をあてに極端に悪い言葉が並んでいなければイーブンとして考えます。

ハービンジャー産駒の2頭については最後まで悩みそうです。

それではまた。

最後までお読み頂きありがとうございました。
有馬記念考察も残すところあと2回(の予定)ですが引き続きお付き合いお願いいたします。


考察1はこちら
有馬記念 2018 平成最後の大勝負 考察1

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有馬記念 2018 平成最後の大勝負 考察2(過去データ)

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有馬記念 2018 平成最後の大勝負 考察3 (オイシン・マーフィー)

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