お酒の好きな人にもオススメです。
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今日は富山の名品を紹介します。これは私が富山にいた頃に出会った中で圧倒的にオススメしたかったモノです。
ネット通販が普及し、産地の概念があやふやになりつつありますが…
紹介する名品はぐい呑です。製作メーカーの能作は全国的にもかなり有名になっているようで各都市の百貨店にも出店していますので見かけたことのある人もいるかもしれません。
能作のぐい呑はさまざまな機会で小粋なプレゼントとして喜ばれること間違いなしのモノだと思っています。
能作のぐい呑 立山
能作について
image :能作HP
富山県の高岡市は銅器が伝統工芸品として有名で歴史は古く江戸時代までさかのぼります。そんな高岡市で能作は1916年創業しました。
伝統工芸である銅器の鋳造技術を生かして特に錫(すず)製品を主にオシャレなテーブルウェアやインテリア商品を世に送り出しています。
社名の由来は創業者の氏です、そしてより能(よ)い鋳物を、より能(よ)く作るというポリシーのもとものづくりをされています。
少し前の記憶になりますが 雑誌ではフルーツバスケットのKAGOをよく見かけました。
KAGO ダリアL
image :能作HP
ぐい呑 立山
でもですね、私が山好きにオススメしたいのはこのぐい呑です。
image :能作HP
マテリアル:錫100%
重さ(箱重量含む):125g (175g)富山の絶景をぐい呑に。
富山県高岡市の伝統産業である「鋳物」の加工技術で培われた鋳造技術をもとに、錫(100%)を用いて製作しています。錫はイオン効果が高く、水を浄化し飲み物をまろやかにするといわれています。古くから「錫の器に入れた水は腐らない」や「お酒の雑味が抜けて美味しくなる」などと言われ 酒器や茶器などに使われてきました。また錫は熱伝導率が高いので、器を冷蔵庫に1-2分入れるだけで、注いだお酒もよく冷えて冷酒にぴったりです。ぬる燗までの温度でも、美味しく頂けます。
通常、錫製品は硬度を持たせて加工しやすくするため、他の金属を加えますが能作の錫は金属特性を生かすために何も加えず錫100%の製品としています。
富山の絶景、立山連峰のパノラマを模したぐい呑には、それぞれの山の位置が分かるよう、薄紙を付けて表示しています。 大小の2サイズございます。
引用:能作HP
画像ではわかりにくいですが逆さまにすると立山連峰がデザインされています。
そしてこの底面の山座を同定をしながら山の話でもすれば盛り上がること間違いなしです。
富山県のシンボル立山をモチーフに伝統工芸の鋳物で作られたAll made in toyamaです。
私はSサイズのぐい呑を自分用に買いましたが、見た目もオブジェとしてもとても気に入ったので今でも大事に使っています。そして酒飲みの知人のお土産にはいつもこのぐい呑をプレゼントしていました。
山好きは立山がモチーフというだけで喜びますし、山にあまり興味のない方でも製品紹介にある通り錫は飲み物をまろやかしにお酒もおいしく飲めるよというウンチクとともにプレゼントすれば大喜びです。
錫という鉱物は柔らかくグニャリと曲がるので強い力で洗ったり扱ったりすると変形してしまうのでそこは注意してください。
能作さんのHPを物色すると本当に素晴らしい商品がたくさん出てきます。
ぐい呑にはSサイズとLサイズがあり、立山モチーフのほかに黒部ダムや富士山をモチーフにしたモノもあります。
富山で購入するなら駅横のマリエとやま1Fに能作のショップがあるので実物を見ることができますよ。
まだまだ私の文章力では富山の魅力を伝えきれないのがもどかしいですが、能作さんのように能い文章を能く書けるように継続していきたいと思います。
では、今日はこのへんでおしまい。
メーカーHP
株式会社 能作
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