山とミニマリズム

mountain & minimalism

好きな山ランキング(個人的に…)

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 私の好きな山ランキング

 

山と溪谷2016年1月号 [雑誌] 

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登った山でオススメ10座。富山市在住だったため北アルプスに偏重。一座ずつ紹介します。

 

オススメ10座

1位 剱岳

標高2999m。3000mにわずか1m届かないところもこの山の1つの魅力。国内最難一般ルートは一言では表せない魅力にあふれています。

アルペンルートの富山側から登る時に室堂到着着寸前に姿をあらわすのがこの剱岳

いきなり現れて威嚇しているかのごとくそこに鎮座しています。最初はちょっとちびります。

しかし登山をかじって山を知り始めるとこの山に対する憧れのようなものが出てきたら登山家の初期症状。いつかは剱岳とふつふつと感情が湧きたち始めます。

この山を極めるために多くの人が挑戦してきた歴史があり、今でも山岳部などの訓練場として多くの登山家を育てています。(イモトアヤコもここで訓練していました。)

とにかくダントツで好きな山です。オラが山だった剱岳が山の楽しみ方を教えてくれました。アマチュアでも頑張ればアクセス可能な岩と雪の殿堂。見てよし、撮ってよし、登ってよし。下山後に富山市内から見る剱は格別。人身を鍛えしものよ来たれ。

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2位 立山

楽しみ方を教えてくれたのが剱なら、登山にのめり込むキッカケはくれたのはこの名峰でした。この山に登って空の青さや澄んだ空気のおいしさ、紅葉の絶景などを知ることができました。老若男女問わず安全に3000mの頂を堪能できる日本三霊峰の一座です。滅多に会えない雷鳥にも普通に会えます。初心者にもオススメの名峰。

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3位 穂高岳(奥穂)

上高地から登る方が多いんですが、自分は新穂高から日帰りピストンで登頂。映画『岳』に魅せられ大ケルンのてっぺんで拳を上げるために登りました。穂高山荘までの地獄の岩場はドM向き。

山と渓谷の好きな山ランキングではの第1位でした。

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4位 御嶽山

噴火という痛ましい事件もあり、まだ登山という風潮ではありませんが、この山もやはり文句なくオススメです。自分は濁河温泉から登りましたがこちらのコースの方が色々見所満載です。コースの途中にはジョーズ岩やカエル岩、賽の河原があります。摩利支天にも寄り道して満喫して下さい。

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5位 白馬岳

初めてアイゼンを使って登山をした山。大雪渓は一度は行ってみたい。天空要塞の白馬山荘も豪快。剱立山連峰の眺望にも感動。お花シーズンの葱平(ねぶかっぴら)は大渋滞。新田次郎先生の剛力伝を読んでから行きましょう。

強力伝・孤島 (新潮文庫)

 

6位 富士山

言わずと知れた日本一の山。一度はどうぞ。

ただし最初に登る山ではない。様々な山から富士山を見て、感動して、登りたくなった時が登る時。

能作 富士山・FUJIYAMA(桐箱入) e00109

 

7位 由布岳

豊後富士。突然の九州大分県ですが、この山も見てよし、登ってよし。下山後に湯布院温泉から眺める由布岳は緑映える美しい山容。九州らしからぬ山。

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8位 白山

立山、富士山とならび三霊峰とされる山。北アルプスから少し離れ、ひっそり石川県と岐阜県の県境に鎮座しています。登山口まで少し時間がかかりますが、登山道は整備がいきとどき登りやすく、高山植物も豊富。女性にもオススメ。

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9位 燕岳

中房温泉に着いた時の混雑はインパクト抜群でした。さすが表銀座の玄関口。登山途中に槍ヶ岳が見えた時のテンション上昇この上なく、写真を撮らずにいられない。北アルプス三大急登の合戦尾根です。

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10位 槍ヶ岳

ヤリツルギ。説明不要、日本の誇る北アルプスのシンボル。剱に登ったなら次は槍。ヤマノボラーの憧れ。渋滞注意です。

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以上、これからこのランキングも変わっていくと思いますがそれぞれがそれぞれの個性を放つ素晴らしい山々です。 

山に登ることの喜びを教えてくれた剱立山に感謝。

 

⬇︎に雑誌掲載のランキングを抜粋しています。 

 

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